窓回りは漏水が発生しやすい場所のひとつであり、窓上に庇等がないといったことから風雨の影響を強く受けます。雨が多く湿度の高い期間が長い日本の気候では、防水性能の良否が建物の寿命に大きく影響することとなります。
竣工時にお客様へスケッチをお渡ししました。
息子さんと一緒に暮らしていて、これからは息子さんが住まいを引き継ぐようで大切にされているのが、ぼくたちにも伝わってきました。
敬意を表す気持ちを形にしました。
外構周辺の雑草を刈り、薬剤を注入して再繁殖を防ぎます。
外構は、建物の完成度や街並の印象を大きく左右します。
芝張り、砂利敷き、砕石敷き、土間コンクリート、石張り、コンクリート平板、木製デッキなど様々な材料を組み合わせて楽しめます。
建物だけでなく庭も大切に。
この写真では構造体から鉄筋表面まで(かぶり厚さと呼ばれる。)斫り、経年変化によるコンクリートの性質が中性化している程度を試験する。
耐震診断には必要な重要な判断資料となる。他にも強度を把握するため、供試体(テストピース)を専用の機材で採取する。
私たちが工事の影響を把握する意味合いも含めて、色彩、素材、周辺環境との調和を検討するために建築図面もしくは、4D(時間軸も使用します。)を作成する場合もあります。
専門業者でない限り図面を読み取るのは困難なため、お客様にも事前にイメージを共有することで後々のトラブルを解消します。